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潜在成長率
2016年06月15日

日本経済の実力を示す「潜在成長率」が低迷している。
日銀の推計では2015年度下半期の潜在成長率は0.2%。

内閣府の推計では15年は0.4%と、
いずれも0%台前半にとどまっている。

潜在成長率は、国内でモノやサービスを生産するために
必要な労働力や設備、技術などをフル活用した時に
実現が見込まれるGDPの伸び率を意味する。

具体的には労働力人口と労働時間を掛け合わせた「労働力」、
生産に必要な工場や機械設備などの「資本」、
技術革新などに伴う「生産性」の3要素のそれぞれの伸びで
表されている。

わたしは長く中小企業の経営の現場で仕事をしてきた。
現在は経営コンサルタントとして活動している。
そんな、わたしの中で、ここ数年揺れている疑問がある。
ビジネスの根本的な変化だ。

この変化の本質が何なのかは、まだわからない。
アメリカの経済学者の一人は面白いことを言っている。
「シリコンバレーでは、日々イノベーションが起こっているというが、
そのことによって経済は成長していない。
理由は2つ。現在の測定方法が誤っているか、過大な喧伝か?」

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