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街場のアメリカ論8
2017年11月18日

アメリカのデモクラシーでは被統治者の多数が、指示する政策、
「最大多数の福祉に奉仕する」ものが、
(政策そのものの本質的な良否にかかわらず)採択されます。

「重要なのは、被支配者大衆に反する利害支配者がもたぬことである。
もし、民衆と利害が相反したら、支配者の徳はほとんど用がなく、
才能は有害になる」

だとすれば、むしろ統治者には徳や才がないほうが、
機能することになります。
その権力の座から追い払うのは、そうでない場合よりも困難に
決まっているからです。
~内田樹~

個人的な意見だが、現代の政治家はディフェンシブなほうが良い。
なぜでしょうか。
そもそも、政治のリーダーとは「自分がなりたい」というタイプは危険だ。
それは、個人的に描く世界や目的を果たそうとする可能性が高いからだ。
洞察力や観察力に優れた実務家タイプとでも言えようか。
周囲から無理やり押されて、嫌々やるぐらいの態度がいいでしょう。
どうだろうか。

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