経営者の戦略パートナーコンサルティング、無料メルマガも発行中!


ブログ
無意識に働きかける
2016年10月07日

今日は第3期NLPプラクティショナーコースの7回目の開催。
前回から今日まで「ミルトンモデル」をレクチャーした。

ミルトン・エリクソンと言えば、催眠療法の権威であるが、
その曖昧な言い回しはセラピーの他にもビジネスの交渉や
プレゼンテーションにも活用されるスキルである。
また、広告のコピーにもよく活用されている。

「〇〇を使えば、〇〇になることをあなたはすでに知っているはずだ」
「あなたは好きなときに、好きな場所で〇〇できます」
「さらにおいしくなりました」
・・・・・・

催眠療法は、心理学の中でも高度なテクニックな一つだろう。
しかし、したからといって、どんな心の物事の解決があるのか、
わからない。

わたしはNLP、心理学の指導を受けた中で、納得がいく、
催眠療法をができる日本人にでは出会ったことがない。
しかし、NLPの創始者のリチャード・バンドラーはこの分野に
確かなスキルがあると感じた。

それは、わずかな時間ではあるが
目の前で実践を見せられたことが大きい。
ミルトンもバンドラーも、その効果を実感してきた人達だ。

わたしはアメリカのことは、あまり知らないが日本では
催眠は怪しいものというポジションがあるように思う。

今日は久しぶりにオリジナルのストーリーを組んでみた。
それは生徒の人達に催眠を体験してもらいたかったからだ。
古典的なものではなく、実際的なものを。

時間は短く。1対複数の形ではあったが、
生徒さん達の体験の感想は素晴らしいものだった。

催眠は無意識を体験してもらうのに物凄く有効な方法だ。
意味とか効果とか、そういう目先のことばかりに振り回されていては、
人の奥深い世界に入り込むことなんてできはしない。

催眠は今、ここ、自己のライブなのだ。

==========================

無料メルマガ『ほぼ日刊社長の仕事』の登録はこちらから ↓
https://www.isseyhonda.com/mail/

HPはこちらから ↓
https://www.isseyhonda.com/

マーケティング・経営 ブログランキングへ

にほんブログ村






ページアップ