今日は第3期NLPプラクティショナーコースの7回目の開催。
前回から今日まで「ミルトンモデル」をレクチャーした。
ミルトン・エリクソンと言えば、催眠療法の権威であるが、
その曖昧な言い回しはセラピーの他にもビジネスの交渉や
プレゼンテーションにも活用されるスキルである。
また、広告のコピーにもよく活用されている。
「〇〇を使えば、〇〇になることをあなたはすでに知っているはずだ」
「あなたは好きなときに、好きな場所で〇〇できます」
「さらにおいしくなりました」
・・・・・・
催眠療法は、心理学の中でも高度なテクニックな一つだろう。
しかし、したからといって、どんな心の物事の解決があるのか、
わからない。
わたしはNLP、心理学の指導を受けた中で、納得がいく、
催眠療法をができる日本人にでは出会ったことがない。
しかし、NLPの創始者のリチャード・バンドラーはこの分野に
確かなスキルがあると感じた。
それは、わずかな時間ではあるが
目の前で実践を見せられたことが大きい。
ミルトンもバンドラーも、その効果を実感してきた人達だ。
わたしはアメリカのことは、あまり知らないが日本では
催眠は怪しいものというポジションがあるように思う。
今日は久しぶりにオリジナルのストーリーを組んでみた。
それは生徒の人達に催眠を体験してもらいたかったからだ。
古典的なものではなく、実際的なものを。
時間は短く。1対複数の形ではあったが、
生徒さん達の体験の感想は素晴らしいものだった。
催眠は無意識を体験してもらうのに物凄く有効な方法だ。
意味とか効果とか、そういう目先のことばかりに振り回されていては、
人の奥深い世界に入り込むことなんてできはしない。
催眠は今、ここ、自己のライブなのだ。
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