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相棒との付き合い方
2016年09月14日

今朝パソコンを開くと縦に横にとカラフルな線が走っている。
昨夜閉じるときに液晶に触れた指に違和感があった。

慌てて、秋葉原にあるPanasonicの修理工房に向かった。
故障を説明するために、パソコンを開くと既に画面は真っ暗だ。

修理担当の方は、「液晶画面が割れてますね」と軽く応じる。
費用も予想の2倍ほどかかるという。
既に3年も使用しているので、買い替えも頭を過ぎったが、
修理をお願いした。

パソコンを持たないでミーティングに向かうのは、
マシンガンを持たないで戦場に向かうがごとく、
何とも心もとない。

考えてみれば、誰よりも一緒に仕事をしている相棒だ。
それなのに、近頃のわたしは随分粗雑に相棒を扱ってきた。

何の挨拶もしないで、いきなりキーボードを打ち始め、
こき使った後も、労わりの声をかけたこともなかった。
約3年の間1度も。
これは、相棒に対してあまりにも酷い付き合い方だ。

今回の事故を反省し、これからは朝の挨拶を欠かさず、
酷使した後は、やさしく撫でながら感謝の言葉を掛けよう。

よく考えれば、それぐらいは当たり前のことだ。
「本当に今まで、そんなことも気がつかない
バカなわたしで御免ね。相棒!!」

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