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酔っ払いの戯言
2017年10月07日

今日は酔っ払いの戯言です。

若いくクリエイターに、「ネトウヨと安倍は一緒ですからね。」
といつだったか教えてもらった。

政治的なスタンスがどうなのかと言われれば難しい。
右とか左とか、保守とかリベラルとか正直どっちでもいい。

ただ、多くの人が向かう方向には向かわない。
世界中の人々が同じ方向に歩いたとしても一人反対の方向に進む。
そういう覚悟はある。

人間は基本的には安定と変化の間で揺れ動く生き物だが、
どちらが好きかと問われれば安定を好む生き物だ。
すなわち、保守的な生き物だ。

革新=リベラル的に生きようなんて人は相当物騒な人だろう。
正直、現実的ではない。
それでも、そういうことを言う人が居てもいい。
なぜなら、そういう人々こそが未来を切り開く原動力だからだ。

ビジネスの世界では、尖っていることが重要だ。
自分が直接経営していた会社も含めて、
今まで業界日本一の会社を数社作ってきた。
現在も関わっているし、そろそろ日本一を狙える会社もある。

一つの傾向としては、業界にどっぷり漬かっている人は、
こういう芸当はできない。
異業種から参入したり、ゼロから始める人だからこそできる。

そういう意味では、業界の常識などは徹底的に否定していく。
必然的に業界では孤独な道を歩むしかない。
可愛そうだが仕方がない。
お客様や従業員が喜べばいい。

ビジネスの世界なんて、皆がやっていることをやっても意味がない。
そんな方向を目指せば儲からない。価値を生み出せないのだ。
どんな世界でも、それは一緒だと考える。

価値を高めるということは、究極、誰も歩かない荒野を歩むということだ。
言うのは簡単だが実際にできる人は少ない。
時代を変えるのはいつもマイノリティだ。

今日はクライアントの社長と呑んで帰宅した。
彼女はTV、ラジオにもよくつ出演する著名人だが、
安い居酒屋で、「安くて、美味しいねえ」と言いながら楽しんだ。
税金対策のために新会社の設立を話しながら。

彼女も孤独な荒野を平気な顔をして歩く人だ。
商売をしているが商売を超えている。
尊敬して、やまない経営者の一人だ。

最近、政治が賑やかですが、
保守だのリベラルだの、右だの左なの政治家の都合に付き合う必要ない。
そもそも、保守が憲法改正を唱えるなどあり得ない。
政治家は年間2億の権利を目的している人が8割。

政治的なスタンスに一貫性があるのは共産党だけでしょう。
他は、全部怪しい。曖昧。
共産党員ではないけれど、ロジカルに分析すればそうなるのは必然だ。

ずっと主張していますが、職業政治家なんていらないんですよ。
昼間は小学校の教諭、キャリアウーマン、主婦、サラリーマン・・・・
そういう人達が民意を代表して政治をしなければ、どんどんズレていく。
ヨーロッパは確かそんな国がいくつかある。
イギリスの下院議員だって確かそうだったように記憶する。

何を信じるのか・・・・
究極の質問です。
「誰も信じない」が正解ではないですか。
わたしはわたし。あなたはあなた。でも、わたしはあなた。あなたはわたし。
西洋的な自我に付き合う必要なんて全くないんです。

失礼しました。
呑み過ぎでした。

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