わたしのＨＰを制作してくれている
クリエーターの方と打ち合わせをした。
社長の仕事が話題になった。
このブログのタイトルでもある。

どのような仕事にも技能があり、
その技能が希少なものであるほど世の評価は高い。
例えば、素晴らしい音楽を作れる人。
素晴らしい映画を作れる人。
希少性が高い。

製品を作る方、製品を売る方、何かを教える方、
運転して荷物を運ぶ方、ホテルでお客様を案内する方、
それぞれの仕事にはそれぞれの知識と技能が存在する。

仕事では必ず知識と技能が必要なはずなのに、
社長の仕事のスキルはブラックブックスだ。
製品企画や制作、小売りの目利きや値付け、飲食の調理や接客
これらもプレイングマネージャーである場合は引き続き仕事だ。

だが、社長には、これ以外に会社を経営するうえでの知識やスキルが
必要になる。この点が日本の中小零細企業は曖昧なケースが多い。

社長の仕事は、規模や経営スタイルによっても確かに違うが、
他の従業員任せにはできない。

それは、お金に触れるとか、銀行に行くとか、給与支払の準備をする
といったことではなく、経営者としての重要業務だ。

社長の経営業のテキストは残念ながら、大企業向のものがほとんどで、
実際自分は何をすればいいのか理解していない方が多い。

そんなわけで、社長は経営の知識とスキルを身に着ける必要があるのです。

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