経営コンサルタントを専業にするようになり、
2年と3ヶ月が経過した。

お会いする人に、よく言われることがある。
「ＨＰ拝見しましたが、他のコンサルタントの方と
ちょっと違いますね」

更にもう一言ある場合がある。
「お会いしても、他社のコンサルタントの方と
ちょっと違いますね」

彼ら？お客様の言いたいこと？おっしゃりたいことは、
どうも、「わたしは○○ができます」というのものもなければ、
売込もないということらしい。

そんなときは、そもそも経営コンサルタント会社に勤務し、
お客様を引き連れて独立したわけでもないので・・・・
ともごもご訴える。

わたし自身も経営はアナリシス（分析）の発想ではなく、
シンセシス（統合）こそが重要と考えが根っこにあるので、
「経営の悩みについて、ご相談ください」というような
大雑把なスタイルでやってきた。

しかし、この世知辛い世の中では、
「お前は、いったい何者なのだ！！」
「できることを言ってみなさい！！」
要するに、星の数ほどいる経営コンサルタントの中で、
いったいあなたは何者なのか
具体的に、専門的に、商品サービス的に言いなさい。
という忠告をよくいただく。

よく考えれば、これはわたしがお客様に申し上げる。
まさにそのことでだ。

そこで、経営コンサルタントの商品サービスメニューと
いうものの検討に入った。

そういう人なんだと記号的に見られるのが癪（しゃく）
ではあるが仕方がない。
そろそろ、そういう時期なんだ。きっと。

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