相手から引き出し、理解する
2017年03月01日
マネジメントについてです。
株式会社ヒューマンバリューの高間邦男さんの
ポジティブアプローチ
第四原則の「相手から引き出し、理解する」の続きです。
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相手の内側に入り、相手の気持ちになって話を聴き、
受け止める。
これは相手を客観視して、品定めをするような
理解の仕方ではなく、相手ともに感じる。
共感的な聴き方をする。
自分の胸の中心に自分の主体があると思って、
そこを意識し、心で相手の話を聴くんだと、
自分にいい聞かせながら会話をしてみる。
挨拶同様20%の人が、このような態度をとる
だけで、周囲に影響を与え、
ミーティングのスタイルが変わる。
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心理学にはカール・ロジャースが提唱した”傾聴”と
いう姿勢がある。
ある心理学の教授によれば、TOYOTAは30年前に
管理職に聴くトレーニングを受けさせていたという。
話すことも、聴くこともスキルよりも姿勢が問われる。
それほど非言語で伝わることが、
コミュニケーションにおいては多い。
なぜ聞けないかは簡単な理由による。
自分を守りたい意識が常に私たちを支配するからだ。
まず、心を開く、自分を守らない姿勢を意識すること
から始めてみては、どうだろうか。
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