完全なる個人
2016年10月24日
わたしの心理学は全く個人的なもので、
わたしの中で、どのような変化が起きるかという取組であって、
「相手をどうこうしたい」という思いはない。
そう、今回の受講生の皆さんへもお話しした。
個人の心の平和や安穏が完全に実現できれば、
そもそも、個人的な考えや主義の違いによって人と争うことはない。
個人の中に恐怖や不安があるから争いが起こる。
境界線があるところに争いがある。
宗教、国家、民族、男女・・・・・・・・果てしない境界線だ。
差別がある。自分達と自分達以外の者だ。
だから、何某かの目的を持つ集団は最終的には、
平和や安穏を獲得することができない。
では、どうすれば良いのだろうか。
それは、言うまでもなくひとり、ひとりの個を取り戻すことだ。
どのような社会になっても人は生きていくものだ。
本当の自分自身の幸福に到達するならば、
他人の幸福も理解できるはずだ。
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