誰が経営するかで世間を騒がせている
セブン＆アイホールディングの鈴木さんの取り組んだ
ことにの一つに、ポスコンによる単品管理がある。

ＣＣＣの増田さんも、ＴＵＴＡＹＡがまだ世間に知られて
いない時代から、システム開発に莫大な投資をおこない
何処にＴＵＴＡＹＡを出店すれば、いくらの売上が上がるか
わかるという。

ヤマト運輸も、負けてはいない。
小倉さんのデータを取るセンスも卓越している。

３社とも共通しているのは、定量的な分析を重視している
点だ。
ビックデータの時代である。そんなことはわかっているよと
言われる経営者の方も多いかもしれない。

しかし、わたしが関わらせていただいてる会社はほとんどが
定量的な分析に弱い。
そもそも、どのような数字の基準を積極的に作ろうとしている
ようには感じない。

自社、お客様、商品・サービス、広告取得するべき数字は
いくらでもある。

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