老子の一
2017年10月07日
老子は万物の根本となる真理を「道」と名づける。
その道を「一」とよぶことがある。
「一を抱く」
「天は一を得て清く、地は一を得て寧(やす)く、神は一を得て生ず」
「万物は一を得て生ず」
この「一」というのは、分割を許さないもの、
分析したのではその姿が破壊されるという意味が含まれている。
したがって、それは相対差別を本質とする知識によって理解することが
不可能なものなのである。
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