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クライアントのミーティング
2016年08月25日

クライアントのミーティングの話題の中で、
最近、奥さんが家の中で暴れるケースが多いという
報告があった。

また、精神が安定しなかったり、弱い人が多いという
ことも話題になった。

政治家は母親が働くための環境を整えるのに、
待機児童問題を全力で解決しますと、
大合唱をしているが明らかに早計である。
あまりにも場当たり的な思考性だ。

母親と子どもが一緒に過ごす時間は生物的に
最も重要な時間なわけで、離れるタイミングが早いことが、
将来のその子の心の不安定さをもたらす。

この時期の子どもにとって、母親の代替がきかない。
ある程度子育てに関わった父親であれば自分が如何に
役に立たないか痛いほどわかるはずだ。

亡くなった演出家の蜷川幸雄さんも、実花さんが赤ちゃんの
とき胃潰瘍になるほど一生懸命育児に携わったが、
夜眠るとき、調子が良くないと「ママ~」と泣かれたと
悔しがっていた。

母親に変わって、父親が育児休暇で子どもの面倒を見ると
いうアホな意見もある。
こういうのを自己満足という。
子どもにとっては本当に迷惑な話だ。
この時期の子どもに対する父親の役割はない。

社会、国家、会社いろいろな都合があるのはわかる。
しかし、、まず子どもをきちんと育てるというの人間にとって
最大の課題ではないだろか。

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