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老子は直観の哲学
2017年10月23日

ありのままの自然は一つであり全体的なものである。
知識はこれを分断し、相対の差別をつくる。

知識はありのままの真理を伝えるどころか、かえってこれを破壊する。
言葉もまた知識と同じ罪を背負うものである。
したがって、言葉も真理を伝えることができない。

それでは、ありのままの真理は何によってとらえることができるか。
ただ一つ。
体験的な直観によるほかない。
直観はありのままのものが入ってくる唯一の通路である。

しかし、この直観は本人だけが体験しうるもので、
他人に伝えることは極端に困難である。
他人にどうにか伝えようとすると言葉によるほかなく、
ジレンマに陥るのだ。

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