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攻撃してポジションをとる
2016年10月18日

マーケティングの中にポジショニングというのがある。
今日はその解説ではない。

ときどきこのブログで書いているNLP(神経言語プログラム)は、
わたしが心理学分野で唯一教えているプログラムだ。

ただ、今までは積極的に教えているわけではなく、
依頼をいただけば教えるというレベルだ。

このNLP、わたしにも先生が居て米国NLP協会のマスタートレーナーだ。
日本でこの資格を持つのは彼女だけだ。

彼女はNLPの創始者のリチャード・バンドラーから厚い信任を得て、
日本の米国NLP協会の窓口を担当している。

最近、NLPというキーワードで検索をすると日本NLP協会が上位に
ずらずらと出てくる。

この団体のトップも実は友人まではいかないが、
彼とわたしはマーケティングを共通の師匠から習っていた時期がある。
そこそこ親しい。

現在、彼の日本NLP協会は米国NLP協会やリチャード・バンドラーへの
批判、攻撃をこれでもかというほどHP上で展開している。

因みに、彼もわたしの先生に連れられて、アメリカでバンドラーの指導の元、
ライセンスを取得した。
そして、彼のNLPの生徒募集では、
にこやかにバンドラーの隣で写真に写る彼がいた時代もあった。

背景の説明が長くなったが、
他の存在を攻撃しながら、自分のポジションを取るというやり方は
どうにも好きになれない。

心理学をやる人は、意外に他者を攻撃する人が多い。
流派?正当性?正直、くだらないと思う。

わたしが言うのも何だがNLPというプログラムだって、
多くの心理療法家のスキルをまとめたものなのだ。
そういう意味では純粋なオリジナルではない。

彼の率いる日本NLP協会のHPを見て年間2000人が体験に
訪れるというから驚く。

「俺たちはこそが凄いんだ。俺たちこそが正当だ。」
って言われたって元々のプログラムは一緒なわけだしなあ。

それでも、今の時代は何となくそうなんだと思わせた者勝ちみたいな
ところがある。

「先生助けてあげたら」とある方から水を向けられた。

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