経営者の戦略パートナーコンサルティング、無料メルマガも発行中!


ブログ
最後の説法
2016年02月04日

アメリカのヒューストン・スミスという哲学者が、
テレビ番組の中で、
まだ存命中の鈴木大拙先生に質問した。

「釈尊という世界的な思想家が
お亡くなりになったが、
この偉大な思想家、釈尊の最後の
説法は何であったか」

これに対して、鈴木大拙先生は淡々と
「他に頼ることをやめなければ、
人は救われない、
つまり依頼心を捨てよというのが
最後の説法であった」
と答えたという。

ヒューストンは驚いたという。
それは、一般的に宗教というものは、
何かに頼ることではないかと理解されて
いるからだ。

「みずからを光とし、
みずからをよりどころとせよ」
~釈迦~

そして、次のようにも言っている。

「水の常によく流れて
石に穴を穿(うが)つがごとし
こととして難きものなし
しかるがゆえに汝ら
まさにつとめて精進すべし}
~釈迦~

みずからを力に励めという。


================

無料メルマガ『ほぼ日刊社長の仕事』の登録はこちらから ↓
https://www.isseyhonda.com/mail/

HPはこちらから ↓
https://www.isseyhonda.com/

マーケティング・経営 ブログランキングへ

にほんブログ村






ページアップ