思考の力が肥大化した結果
2016年12月06日
存在の力、感情の力、思考の力というものが人間を
構成しているとする。
現代は、ほとんどの人間が思考の力に偏っている。
IQといった指標もあるが、そういう評価とは別に
一般的に思考偏重である。
本来は、存在の力がべーすにあり、次に感情の力が
そのうえに発達し、一番上に思考の力が乗っかる。
図で言えばそういうヒエラルキーが人間としての
バランスが取れている状態である。
ところが、現代は真っ逆さまでヒエラルキーの一番上の
面積が一番大きく、感情、存在と下層に行けば行くほど
面積が小さい。いわゆる逆三角形だ。
存在の力とは、宇宙、地球における生命体としのて力。
感情の力とは、自然の中を生き抜くために動物時代に
培われた野性的な力だ。
この2つの力が未発達になったことにより、人間は幸福感や
満足感を感じることが小さくなった。
これは、不幸なことだ。
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