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新しい時代の一つの在り方
2017年05月23日

ハーバード大ビジネススクールの大学院生が、
東日本大震災の被災地を訪れ、
社会課題の解決に向けたビジネスの在り方を探る
研修プログラムをまとめた
『ハーバードはなぜ日本の東北で学ぶのか
-世界トップのビジネススクールが伝えたいビジネスの本質』
の著者、山崎繭加さんがラジオで面白いことを
言っていました。

「これからの会社は目的のために設立されるのではなく、
人のためにある。
ある人達が居て、その人達のために設立されるべきでは
ないか」

また、東大教授の石川健治さんは憲法について、
「立憲主義的な憲法定義のなかに理想はない。
特定の理想を書き込まないのが、理想の憲法だ」

それぞれ全く違う立場で共通点は東大ということぐらい。
しかし、これからの社会の方向性を示していると思う。

私なりに解釈すると、
これからは脳が支配するような社会ではない。
身体の各細胞に宿る遺伝子が、それぞれの役割に
向かって自由に動きながらも全体の統合が自然に成り立つ、
中心というものの重要性が薄れるようなイメージだ。
おそらく、そのほうが自然である。

グローバリゼーションのような一つの在り方に向かう方が
人類にとっては、特殊な時代だったように思う。

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