「モデル」のやり方
2017年07月31日
アダム・スミスは経済的個人として経済人という観念を示唆した。
消費者と企業を指す。
消費者は効用を最大にしようとし、企業は利潤を最大にしようとし、
いずれも自分の利益の達成だけを目的にし、
経済全体のことなど少しの関心も払わずに働く。
しかし、この利己主義に根差した努力も、一度自由放任の市場を
通ると、神の見えざる御手(みて)に導かれて、
最大多数の最大幸福を達成することになる。
物事の本質と思われるものだけを抽象して抜き出し、その他は棄てる。
これが「モデル」のやり方です。
本当に必ずそうなるのかは証明さているわけでもないのに。
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