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事業が持つ構造的限界
2016年04月26日

事業の成長は、利益を生み出す仕組みを
反復して続けることによって可能になる。

どのポイントでお金になるか?
という点を見つけて、それが再現可能性を
持つかどうか検証する。

そして規模拡大、スケールできることが
分かれば、それをひたすら反復させることで
利益を生み出し成長していく。

再現性及び反復性によって事業は成り立っており
その運動の強化こそが企業の重要な課題だ。

しかし、この反復が強化された構造の中から、
新しい、別の再現性を持つ事業を発見し、
育てることは容易ではない。

結果、企業は自社で新しい事業を立ち上げるよりも、
自社の本業で稼いだお金で、会社を買収することを
選択する。

参考図書
~長沼博之~
『ビジネスモデル2025』

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