魂としの自己
2015年12月14日
自分とは「何であるか」、
他人や社会によって知ることが
できないと知ったとき、
人は自我の向こうに自己を索めて、
遥けく船出することになる。
~池田晶子~『あたりまえなことばかり』より引用
自分とは住所、氏名、年齢や
会社の名刺で示すような
社会的形式や機能ではない。
「自分とはその姓名以上の
何者かである、
そう感じる時、
人は魂としての自己、
その内実に触れているのだ」
と池田さんは続ける。
わたし達が自分だと普段考えている
自分は自分ではないというのは
初めて聞くと衝撃であるが、
事実である。
池田さんのがいう
”魂としての自己”というヤツが
本当の自分のほうなのだ。
哲学も、仏教も、心理学も向かうところは
一つ、そこ。
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